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【体験談】3年未満退職の第二新卒で転職を実際に成功させる方法

第二新卒で転職しようか悩んでる

第二新卒での転職って実際厳しい?

実際の第二新卒での転職の体験談が知りたい

悩む人

今回は、こんな方に向けた記事を書きます。

記事の概要

  • 実際に第二新卒で転職を成功させた体験談
  • 転職を成功させるためのコツ
  • 第二新卒での転職ってタイミング良いの?

第二新卒での転職は初めての転職ということで不安を感じている方もいると思います。

ですが結論、第二新卒での転職はおすすめです。

実際に成功させた方法やそのためのコツも詳しく解説をしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

筆者の概略

  • 新卒で大手金融機関に就職後、新卒2年ちょっとで転職
  • 新卒1年目で転職を決意するも勇気が出ず先延ばしに
  • ITベンチャー企業へ転職し、フルリモートのホワイト転職成功

また、当サイトでは第二新卒の転職を応援する記事を書いていますので、参考にしてみてください。

第二新卒におすすめ

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実際に第二新卒での転職活動は厳しいのか?体験談込みで説明

結論、第二新卒での転職活動は通常よりもしやすいと考えています。

私自身、「いわゆる昔気質の大企業」→「成長中のベンチャー企業」への転職を第二新卒という枠で成功しました。

実際ネットでも調べてみるとメリットデメリットの両側面はあるものの、第二新卒での転職は有利、という発信がたくさんあります。

そもそも第二新卒とは

そもそも第二新卒という言葉の定義から確認してみます。

一般的には「新卒で入社して3年未満の求職者」を指すことが多いようですが、辞書などで調べてもその解釈はさまざま。

年齢で言えば、4年制大学卒業から考えると25~26歳ぐらいまでになりますが、第二新卒を募集する企業によっても定義が異なるため一概には言えません。マイナビ転職上では、学校を卒業後3年以内の人材を指しています。

マイナビ転職(https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/nisotsu/)

つまり、一般的には4年生大学を卒業した人を例に考えると、25~26才くらいがイメージです。

第二新卒での転職はむしろ有利に働くことも多い

第二新卒での転職では「短期離職」という側面がある分、ネガティブなところばかりに目が行きがちです。

ですが、採用側の視点に立ってみると、実際にはメリットが大きいのも事実です。

1.基本的なビジネススキルやマナーがある

第二新卒では、社会人経験が全くない学生と比較して、基本的なビジネスマナーを習得しています。

基本的なスキルにはなりますが、中途の採用ではそこまでの教育を行ってはくれないので、最低限のスキルがあるだけでも十分に武器になるのです。

学生を面接して見抜くよりも、社会人の経験が1~3年程度はあるというのが採用企業側にも安心感を与えることができます。

2.スキルよりもポテンシャルをみてくれる

第二新卒で転職を考えている人の中には「実績がなさすぎる...」と不安な人も多いかと思います。

筆者自身も大した実績もなく、どちらかというと成績は悪い方でした。

しかし、第二新卒での求人を募集している企業側も「入社数年で誇れるような実績がないのは当たり前」ということを理解してくれているところがほとんどです。

そのため、実際に面接を通して確認されたのは

  • 成長意欲はあるのか
  • 自分の強みを理解しているのか
  • 伸び代はあるのか

などの、ポテンシャルを重視して採用を考えてくれています。

ですので、一番重要なのは転職する理由や、自身の強みをしっかりとアピールできるか次第では有利に働くのです。

3.転職の際に注視すべき点を理解している

第二新卒での転職では、短期離職という扱いなので、基本的にはネガティブに捉えられることが多いです。

一方で、新卒の時の就活とは違って、一度就業経験がある分しっかりと自分の仕事に対する価値観や転職理由、次の職場で重視する点を理解できています。

そのため、これらの情報をしっかりと言語化できていれば、第二新卒の転職を成功させるのは難しくありません。

逆に言えば、これらをしっかりと言語化できていないと「またすぐに辞めてしまうのではないか」と懸念され、面接が通らない可能性もありますので、自己分析などはしっかり行いましょう。

こちらについても「第二新卒の転職は自己分析が重要な理由と失敗しないやり方」という記事で詳しく解説しています。

4.新卒は有名企業がやっぱり人気で人手不足の企業あり

筆者自身もそうでしたが、新卒の時は実際に就業経験がない分、「大企業」や「みんなが知っている企業」に人が集まりやすいです。

そのため、優良企業やホワイト企業であっても、知名度が低かったりする場合は新卒採用に苦労をしているケースが多いです。

そういった企業からすると、最低限の就業経験がある第二新卒では、育成コストも新卒ほどかからないので、集中して採用している企業も多数存在するのも事実です。

実際の第二新卒で転職をした時の体験談

ここからは実際に私が第二新卒という立場で、転職を成功させた時の体験談について書いていきます。

興味がない方はこの章は飛ばして、次章の「第二新卒の転職を成功させるコツ」から読んでみてください。

転職を決意した理由

決意した理由は主に3つあります。

この辺りはしっかり転職活動をする前に明確にしておくと良いでしょう。

1.このまま働いていて変化の激しい時代についていけるのか?

筆者の前職は、非常に昔気質の営業会社でして、営業手法も昔ながらのものが多く存在していました。

また、大企業ゆえにいろいろなことが完全にマニュアル化されており、そのオペレーション通りに業務を遂行することが求められ、創意工夫の余地も少ない状況でした。

結果として働き続ける中で、「このままで自分の市場価値は上がり続けるのか?」と不安に感じたのが最初の転職を意識したきっかけでした。

2.もっと顧客本意の営業がしたい

営業成績が実際の給料に大きく影響する職種だったため、モチベーションにはつながってはいました。

一方で最大限顧客本位で営業ができていたかと言われると素直にはYesと言えません。

綺麗事のようですが、これをずっと続けていく中で「いずれ仕事が嫌いになってしまうかもしれない」とそんな不安を抱いていました。

3.副業とかもっとIT系のスキルを身につけたい

1つ目の転職理由と近いですが、副業禁止の会社でした。

もっと仕事の時間以外も副業に勤しんだり、趣味でお金を稼ぐ経験をもっともっとしたい。

仕事以外の時間も全力投球で生活したい。

そう思ったのが最後の3つ目の理由でした。

実際の転職活動は6ヶ月ほどかかった

実際に転職活動を始めてから内定承諾まで6ヶ月ほどかかりました。

というと、「やはり第二新卒での転職活動は厳しいのか?」と思われるかもしれません。

ですが実際には、私が初めての転職にビビりすぎて、内定が出ても本当にここで良いのか?と内定承諾する勇気が出なかったからです。

最初に内定をいただいた会社は転職活動1ヶ月目でした。

内定が出ると、今の会社の魅力に気づく

内定が出ると、今の仕事の魅力を再認識するケースもあります。

私も最初の一社の内定が出た時はそれで内定辞退をしました。

「今の会社、やっぱり人は優しいしな、給料も悪くないし、休みもしっかりあるしな…」などと思い、どうしても現状維持バイアスがかかってしまいました。

 

そのままダラダラと転職活動をしていたので、6ヶ月ほどかかりました。

最終的には、「やっぱりこのままではだめだ。勇気を出して新しい環境に飛び込まなきゃ変われない」

 

そう自分を言い聞かして、本腰を入れて転職活動をし直し、ご縁のあった会社に入社しました。

第二新卒だったからこそ、良い企業に内定をいただけた

結論、第二新卒と言う立場でなかったら今の会社には入れなかったなと感じています。

第二新卒だったからこそ

  • 新卒の時点では入ることができなかったぐらいに優秀な人が多い
  • 第二新卒でのポテンシャル採用(スキル面では不足していた)

働き方や給料、働きがいなどに満足がいくのはもちろんですが

それ以上に現状の自分のスキルが不足した状態でも内定をいただけたのは

第二新卒枠で今後の成長余地、ポテンシャルをみて採用してくださったと感じています。

第二新卒で転職して年収や福利厚生はどうなった?

第二新卒での転職では現職よりグレードを下げないと無理なのかな」

と気にされている人も多いかもしれませんが、私はこの福利厚生の部分も前職と全く遜色なのない企業に入社ができました。

給料面も前職とほぼ変わらない水準です。

これに関しては「第二新卒だから」と言うよりも、会社によりけりの一言だと思います。

第二新卒での転職を成功させるコツや気をつけたこと

ここからは実際に第二新卒での転職を成功させるコツや、気をつけたいことについて書いていきます。

転職理由をとにかく深堀り、明確にする

一番重要なことは、転職理由を明確にすることです。

これが最も第二新卒の最大の難関なので、これさえできれば面接突破は容易だと考えています。

どういう理由で転職をしたくて、なぜ次の会社ではその条件が満たされるのか。

これをしっかりと言語化できるようにしましょう。

自己分析を徹底する

転職した理由と合わせて、自分のことの理解もしっかりと深めておくことが大事でした。

  • 自分の強みは何か?
  • 仕事に対する求める価値観は?
  • どんな働き方が理想か?
  • 給料はどれくらいあればOK?

などの点もしっかりと言語化し、面接でも話せるようになりましょう。

仕事での成果に対するロジックを明確にする

また、筆者が面接を突破する上で重要だと感じたのは、「業務内容での成果などの理由を言語化する」という点です。

前述の通り、実績が出ているかどうかは第二新卒での転職ではそこまで大きな問題ではありません。

重要なのは、

成果が出ていないのであれば、それは何故なのか。

成果が出ているのであれば、それは何故なのか。

という点をしっかりと言語化して説明できるようにしておくことです。

これらが自分だけでやるのが不安な場合は、転職準備の段階で転職エージェントなどに相談をし、精度を高めておきましょう。

前職の悪口やネガティブな発言は絶対に言わない

1つ注意しておきたいのは、前職の悪口やネガティブ発言はやめておきましょう。

転職を考えているので、もちろん 「不満」があるのは事実だとは思いますが、愚痴にならないように、ポジティブな理由に変換をして伝えるようにしましょう。

ポジティブ理由への変換例

仕事がつまらない

言い換え 〇〇という業務をやっている中で、△△なお客様が多いことに気づき、今後は××という軸で仕事をしてみたいと考えた。

給料が少ない

言い換え 実際の成績に応じてしっかりと給与形態で評価をされる方が自分自身は活躍できると考えた。

もちろん、犯罪レベルのパワハラやいじめ、給与不払い等の極端なケースは別だと思います。

第二新卒での転職の具体的なやり方

私が実際に内定を頂いたのは合計で5社でした。

ここまで内定を短期間でいただけたのは、「自己分析をしっかりとしたこと」「転職エージェントを利用したこと」の2つが要因だったと考えています。

実際の第二新卒の転職の流れ

第二新卒の転職の流れ

第二新卒の転職の流れは簡単に書くとこのような感じです。

転職活動の流れ

  • 転職活動の準備(自己分析、企業分析)
  • 転職エージェントへの登録、相談
  • 履歴書・職務経歴書の作成
  • 求人に応募する
  • 面接対策
  • 面接から内定まで
  • 退職の手続き

やること多すぎませんか?

悩む人
管理人

大丈夫です。転職エージェントを活用することで働きながらでも転職活動を成功させることができます。

転職エージェントを活用する

転職エージェントは、完全無料で使える上に、全てを手助けしてくれます。

  • 自己分析の深堀
  • 書類添削、面接対策
  • 面接などのスケジュール調整
  • 非公開求人の紹介
  • 内定後の年収交渉

実際に働きながらの転職活動だと、これらを自分一人だけでで行うのは不可能に近いです。

よっぽどな理由がない限り、転職エージェントを活用しての転職が成功の鍵を握ります。

転職エージェントを活用するデメリットは

  • 担当者が合わない可能性がある
  • エージェントによって強みがある

この2点です。

そのため、2~3社程度のエージェントに登録して、自分にマッチしたところで転職活動を進めていくのが一般的です。

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まとめ:第二新卒は転職をするタイミングとしては最高

最後になりますが、第二新卒は転職をするタイミングとしては、まさに新卒カードと同じくらい最高です。

新卒で短期離職したら人生終了と不安に感じている方もいるかもしれませんが、自身の経験からもそんなことはないと感じています。

まずは転職サイトや転職エージェントへ登録して、理想の求人があるのか、今転職すべきなのか?などを深堀してみましょう。

第二新卒エージェントneo

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  3. 転職満足度、オススメしたいエージェント、相談のしやすさランキングでNo.1
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こちらの特徴はなんといっても第二新卒に特化をしていることです。

転職満足度や相談のしやすさランキングでも1位を獲得しているエージェントです。

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そして続いては最大手も最大手。

求人数も業界内で最大数なので、登録して相談しない手はないです。

筆者の感想としては、かなり担当者も優秀な方が多く本当に色々と勉強をさせてもらえました。

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  1. アドバイザー(担当者)の連絡対応が非常にスムーズ
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  3. 面接対策や、その後のフォローまでも手厚い
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続いておすすめなのがdodaの転職サービス。

リクルートと同じく最大手です。

私が利用したときは、担当者の方との連絡が非常に取りやすく、働きながらでもかなり効率的に転職活動を行えました。

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