休み明けの仕事が憂鬱すぎる…
休み明けの仕事が怖い…
こんな方に向けて記事を書きます。
とっても気持ちがわかります。
私も第二新卒で転職をしてからは解決されたものの、新卒で入った会社で働いているときは全く同じような気持ちを抱えていました。
- 朝ドアを開ける瞬間が怖い
- 土日を支えに生きてる
- 寝ると休みが終わってしまうから寝たくない
- 会社のことを脳内で何度も考えてしまう
常にこんな状態でした。本当に辛いですよね。
今回はこんな方に向けて、少しでも気持ちを楽にする方法について書いていきます。
この記事でわかること
- 休み明けの仕事が怖い理由
- 休み明けが怖い時の対処法
- 休み明けが怖い時の選択肢
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他の記事も合わせて読んでいただけると幸いです。
「転職」という選択肢を知っておくだけでも、気持ちが楽になることもあります。
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休み明けに仕事が怖い、行きたくないと感じる理由
会社に行きたくないと感じる理由は人それぞれ。
大多数の人が、休日明けに「めんどくさい」と思ったことはあるでしょう。
しかし、休日明けの仕事が怖いと感じる場合は下記のような理由があると思います。
休み明けが怖い理由
- 休み前、休み中に何かトラブルが起きていないか不安
- 休日との落差がある
- 会社や仕事が根本的にあっていない
- 人間関係の悩みがある
- 仕事の時間が苦痛
などを私は感じることがとても多かったです。
休み前、休み中に何かトラブルが起きていないか不安
- 金曜日に何かミスをしていないだろうか?
- 土日の間に何かトラブルは発生していないだろうか?
こんな不安を常に抱えながら土日を過ごしていました。
結局そのようなことは滅多に起こらないのですが、一度考え始めると最後。
常に頭から離れなくなってしまいます。
これに関しては『心配事の9割は起こらない』という書籍を読んで、一気に心が軽くなりました。
休日との落差がある
休日に楽しい予定を詰め込みすぎているパターン。
どうしても休日の余韻に浸りすぎて、月曜日を迎えたくない思いが先決してしまいますよね。
会社や仕事が根本的にあっていない
仕事には必ず向き不向きがあります。
好きなこと、嫌いなこと、得意、不得意など色々あるとは思いますが、今の仕事が向いていない可能性も。
長く続けることで一定の慣れなどは出てくるかもしれませんが、根本的に自分に合っていない場合はどうしても毎日が苦痛になってしまいます。
人間関係の悩みがある
仕事の悩みの中でも一番多いのが人間関係の悩み。
- あの上司と顔を合わせたくない
- 営業先のあの人に電話をかけるのが嫌だ
- あの商談に参加するのが嫌だ
などなど。
私は毎日朝の挨拶を全員にするのがとても苦痛だった思い出があります。
仕事の時間が苦痛
私が一番嫌だったのは、出社したら確実に退勤するまでの時間が拘束されること。
当たり前ですが、仕事中に好きなことはできません。
仕事内容にもそこまで満足をしていなかったので、業務時間中は1日何時間もそれと向き合わなければなりませんでした。
それを想像すると、どうしても休み明けが非常に憂鬱に。
休み明けに仕事が怖い、行きたくない時の過ごし方
ここからは、休み明けに仕事が怖い時の過ごし方や対処法について書いていきます。
- 休み前の過ごし方
- 休み中の過ごし方
- 月曜日の過ごし方
にわけて書いていきます。
休み前の過ごし方
休み前、つまり金曜日に行うべきことは下記の通りです。
- 月曜日の仕事やスケジュールを把握しておく
- 金曜日中にとにかくミスをチェックする
一つずつ見ていきます。
月曜日の仕事やスケジュールを把握しておく
金曜日の段階で、月曜日のスケジュールや、起こりそうなことは全て把握しておきましょう。
土日を挟んでしまうと、金曜日に行っていた仕事なども忘れてしまい、「何かあった気がする…」と漠然とした不安を抱えることになります。
そうならないためにも、金曜日時点で全てを把握するように努めることはかなり効果があります。
金曜日中にとにかくミスをチェックする
「何かミスをしていないか…」「ミスが何か発覚するのではないか…」
と不安を抱えてしまう人は、金曜日の間にこれでもかというくらいチェックをしましょう。
私も金曜の夜になるとテンションが上がってどうしても、月曜日のことなんて考えたくなく、おざなりになってしまってました。
ですが、これも土日を最大限楽しむため。必ず行いましょう。
休み中の過ごし方
休み明けの仕事が怖い状況を作らないためには、休日中の過ごし方も大切です。
具体的には下記の通りです。
- ダラダラ寝たり、暴飲暴食の生活を行わない
- 日曜日の夜は早く寝る
- 仕事のことを考えない練習をする
これらも非常に大事なので、一つずつ見ていきます。
ダラダラ寝たり、暴飲暴食の生活を行わない
土日も平日と同じ生活ルーティンは崩さないようにしましょう。
深酒をしたり、ダラダラ寝るだけの生活を送ってしまうと、生活リズムも崩れ、より一層月曜日が憂鬱になります。
まずは人間らしい規則正しい生活を送り、心身ともに回復をさせることが大切です。
日曜日の夜は早く寝る
「寝たら休みが終わって地獄の一週間が始まる」
そう思うとなかなか寝付けずにいました。
でもやはり、仕事のミスを減らしたり、健全な状態で仕事に臨むのであれば睡眠は最も大事といっても過言ではないでしょう。
それでもなかなか寝付けない場合は
- カフェインを取らない
- 寝る前に読書をする
- しっかりと湯船に浸かる
などの工夫をしつつ、いつもより早めに寝るくらいの気持ちで取り組むのがおすすめ。
仕事のことを考えない練習をする
以前、『【辛い】仕事が頭から離れない、休日も楽しめない人の特徴と対処法』という記事を書きました。
これと同じで、仕事のことを一切考えない練習をしましょう。
最初は急には無理だとは思いますが、頭の中に浮かんでしまったら「考えるのをやめよう」と意識的に止めるのがおすすめ。
これも練習を重ねていくうちに、楽しむ時は楽しむ。というメリハリがつけられるようになります。
休み明けの過ごし方
ここまで来たら仕事に行くしかない!
と覚悟が決まっている状況だとは思いますが、月曜日の朝の過ごし方も非常に大切です。
具体的には下記の通り。
- 朝は活動的なスタートを切る
- 余裕を持って家を出る
- 仕事の前に1つイベントを挟む
- サボっても良いことを知る
朝は活動的なスタートを切る
朝は普段しないようなことをして、活動的な朝を送るようにするのがおすすめ。
例えば、「トイレ掃除をする」「部屋を片付ける」「散歩をしてみる」など。
何か普段しないようなことを積極的に行うことで、気持ち的にもかなり前向きになれます。
余裕を持って家を出る
土日で生活リズムが崩れ、月曜日は寝坊してしまう人も多いはず。
ですが、月曜日こそ気持ちの良いスタートを切るためにも、まずはいつもより早めに家を出ることを意識しましょう。
普段と違う道を通ってみたり、1つ前の駅から歩いて通うなどしてみると、気持ちが晴れるかも。
仕事の前に1つイベントを挟む
個人的に一押しなのが、仕事前に楽しみを作ること。
私は
- 朝マックを食べる
- カフェに行って本を読む
- コンビニのスイーツを朝ごはんにする
などの楽しみを自発的に作っていました。
仕事の前に一呼吸もつけますし、気分もリフレッシュできるのでおすすめです。
サボっても良いことを知る
月曜日に、仕事がめんどくさいなんてのは、あなたの上司も絶対に思ってます。
疲れた日や、週初の月曜日なんて多少力を抜いて仕事を行っても大丈夫です。
自分に厳しくしすぎず、適度に息抜きをしたりサボったりするのも全然OKということを知っておきましょう。
休み明けに仕事が怖い理由を書き出してみる
また、休み明けに仕事が怖い理由を紙に書き出してみるのもおすすめです。
コツは、とにかくA4用紙などに思うがままに書き連ねることです。
例えば
- 上司がうざい
- また怒鳴られるかもしれない
- ミス起こしてるかも
- あのお客様に怒られるかも
などなど。
意外と書いてみるとスッキリするものです。
また、それらが
実際起こりうるのか?起こった場合どうなるのか?
ということも考えてみるともっと良いです。
実際に考えてみると、起きない可能性が高かったり、、起こっても大した事じゃない。と気づけるかも。
どうしても辛い時や、休職や転職も考えてみる
どうしても合わない場合は、休職や転職も候補に入れましょう。
休み明けが怖いというのは、自分から出ている危険信号のサインかもしれません。
実際に私は、第二新卒という立場で転職を成功して、「休み明けが怖い」という気持ちからはおさらばしました。
辛い仕事に行くことに努力を傾けているのなら、それを「今の環境を少し変える」努力に変えてみることをおすすめします。
第二新卒におすすめの転職エージェントは下記の通りです。
もちろん利用料は無料なので、なぜ仕事をやめたいのか、今の仕事のどんなことが嫌なのか、などを一度キャリアのプロに相談してみましょう。
転職できる先を知っているだけで、気持ちが楽になることもあります。
第二新卒におすすめ
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