数学が好きなだけの文系社会人だけど何をしたら…

今回は、こんな方に向けた記事を書きます。
記事の概要
- 文系社会人におすすめの数学の楽しみ方
- おすすめの勉強法や書籍、YouTuberなど
当サイトでは、20代の方に向けた「自己研鑽」に関する記事を多く投稿しています。
他の記事も合わせて読んでいただけると幸いです。
先日書いた『社会人が数学の勉強をやり直した具体的な方法とそのメリット【体験談】』が結構読まれていたので、今回は、私なりの数学の現在の楽しみ方についてご紹介していきます。
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文系社会人なりの趣味の数学の楽しみ方

ここからは普段私がどのように数学と触れ合っているかについて書いていきます。
前述の通り、仕事ではそこまでガッツリ数学を使うわけでもないので、基本的には趣味の範囲内です。
数学系YouTuberを見る、問題を解く

一番の楽しみ方はこれ。
とにかく数学系YouTuberの出されている解説動画を見たり、その問題を一時停止して解いたりを無限にしております。
参考までに、私が大好きな数学系YouTuberを載せておきます。
参考
などなど。
これらを見ていると、他にも数学関連のおすすめ動画がかなりたくさん出てくるので、そちらも見ております。
センター試験(大学共通テスト)の数学の過去問を解く

センター試験は毎年問題や細かい解説までネット上に公開されていることが多いので、そちらを調べつつ解いてます。
また、解説の文章をよく読んでもわからない!という場合には、
YouTubeに解説動画が載っていたりもするので、センター試験の過去問はおすすめ。
数学のパラドックスについて調べる
以前、『社会人が数学の勉強をやり直した具体的な方法とそのメリット【体験談】』でも簡単に紹介しましたが、数学のパラドックスについて調べて暇な時間に読んでいます。
パラドックス(paradox)とは、正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉
Wikipedia
YouTubeでも数学パラドックスについて調べると無数に出てきますが、参考までにパラドックスを沢山まとめてくださってるサイトをご紹介します。
また、動画ですがこちらも入門編として面白いと思います。
青チャート問題集を解く
ネット上に転がっている問題だけだと、どうしても問題数が不足してしまったり、ジャンルに偏りができてしまいます。
まだ、まだ大学数学に腰を据えて取り組めるほどの実力はないので、難関大学を受験する生徒御用達の問題集『青チャート』を購入しました。
これは問題が無数にあって、難易度も適度に高いのでかなり楽しめます。
数学検定の勉強をする
先日の『社会人が数学の勉強をやり直した具体的な方法とそのメリット【体験談】』でも書きましたが
やはり資格取得というのは自分のランクがわかってモチベーションになりやすいので、数学検定の勉強もしました。
数学オリンピックの問題に挑戦する
数オリの問題もかなり面白いです。
いや、正直数学じゃなくて算数オリンピックの問題もかなりひらめきを必要とする問題が多く、難易度が高いです。
数学に関する本を読む
中でも面白かったのは、少々難しいですが、『数学ガール』という物語形式になっている数学の本。
序盤はふむふむ…という感じですが、中盤からはめちゃくちゃ長い数式見たいのが出てきて焦りました。が、読み込んでみると数学の面白さを再認識できる本です。
あとは、Newtonが出している数学関連の書籍もめちゃくちゃ面白いので興味ある方には本当におすすめ。
数学に関する資格取得を目指す
私は数学好きが高じて、より
数学をビジネスよりに活用できないか?そんなスキルはないか?
と考えた末、統計検定を受験しました。
統計検定とは、データに基づいた客観的判断を下せるようにするためのスキルです。
統計検定3級だと、偏差値の算出だったり、統計の種類や、データ毎の相関関係を数式から計算したり…などが多い印象でした。
統計検定3級なので入門編といえばそうなのですが、これは営業職である私の現職でも生かせています。
詳細は次の項目でお話しします。
文系社会人かつ営業職で数学をどう使ってる?

最後に、ここまで数学が好きで色々問題を解いてはいるけど、趣味どまり?
という方も多いかもしれません。
結論、趣味止まりです。
ですが、全くの無駄になっているわけではなく、数学から身についた論理的思考だったり、数字などのデータを元に推測、予測する能力は本当に身についたと思っています。(特に統計検定で)
今は私は営業職として働いていますが、顧客のデータを収集して、成約率に一番相関の高いデータを抜き出して、それを元にアプローチリストを作成したりしています。
本格的にデータサイエンティストなどのキャリアを目指すのであれば「データミックス」などの働きながら通えるスクールで実践的な内容を学ぶのがお勧めです。
文系社会人でも数学を十分に楽しめる

私自身、まだまだ高校数学のレベルなので、大学数学を本格的にやっている人からしたら計算遊びレベルでしかないかも。
でも、私も図形問題を解いたり計算が大好きなので、仕事と直接的な関係がなくとも、今回ご紹介したような形で数学と触れ合っています。
趣味なのであれば、「今後人生にどう役立つ?」と気にする必要もないですし、
「仕事に活かしたい!」のであれば、工夫次第でいくらでも応用可能です。
数学好きの全文系社会人の方の参考になれば幸いです。
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