今営業職として働いているけど、在宅勤務が羨ましい…
営業職でも在宅勤務は可能?
こんな悩みを解決します。
結論から言うと、今現在私はゴリゴリの営業職として、フルリモートで仕事をしています。(年に数回出社はありますが)
今現在はSaas系の会社で営業職として仕事をしていますが、昨今ではオンライン上で商談を行ったり、電話やメールなどの直接相対せずの営業もかなり主流になってきていますので、かなり柔軟な働き方ができるようになってきました。
今回は自分自身の経験談をもとに、「営業職として在宅勤務をしている実際の働き方」や「メリット」、「おすすめの業界」について書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- フルリモート営業職の実際の働き方
- 営業がリモートワーク、在宅勤務をするメリット
- 営業で在宅勤務をするのにおすすめの業界
また、当サイトでは、20代の方に向けた「自己研鑽」に関する記事を多く投稿しています。
他の記事も合わせて読んでいただけると幸いです。
✔️この記事を書いてる人
新卒で金融業界にて営業職を経験。法人・個人向け営業を経験したのち、Saas系企業へ転職。インサイドセールス・フィールドセールスとしてフルリモートで働いています。
営業職だけど在宅勤務できる?
冒頭にも書きましたが、営業職でも在宅勤務は可能です。
実際に私は今の会社で1年以上フルリモートで営業職として仕事をしています。
元々は金融系のゴリゴリの飛び込み営業などをしておりましたので、リモートワークとは無縁の生活を行っていました。
ですが、実際に転職してみてからはフルリモートで働けております。
そのおかげで、自分の趣味に使える時間や副業に使える時間が増え、結果として収入も時間も増えて良いことだらけでした。
某ウイルスの影響でオンライン商談やオンラインでの営業活動が一般的に
某ウイルスが蔓延ってから一気にオンラインでの商談や営業活動が一般的になりました。
かつては大企業や時代の流れに敏感な一部の業界のみでしたが、昨今では中小企業から個人でもオンライン上で何かを行うというのは一般的になりつつあります。
スマホやPCがあればいつでもどこでもお客様に対してアプローチができる時代に。
求人情報を見てもらえるとわかりますが、営業職でもリモート勤務ができる求人がかなり増えてきていることもわかります。
転職にはリスクがあるが、転職活動にはリスクはない
確かに、転職をすると会社や環境、生活が変わり、不安もあると思います。
ですが、今の会社で仕事をしながら世の中にどんな求人があるのか、自分自身はどういった企業であれば転職できる可能性があるのかを知っておくこと自体は全く損はありません。
まずはリクルートエージェントなどの有名どころに無料で登録して、相談してみるのがおすすめです。
実際、私自身も深く考えずに登録して相談をしてみましたが、キャリアのプロに相談をすることで自分自身のやりたいことが明確になり、転職を決意する運びになりました。
営業職で在宅勤務をする実際の働き方
ここからは、実際に私が営業職としてどのように日々働いているのかを簡単に紹介したいと思います。
基本的に使うツールは下記だけです。
私は今現在、フィールドセールスという職種で仕事をしています。
簡単に説明すると、インサイドセールスという部隊が「見込み顧客」に対して電話やメールでアプローチを行い、商談を設定します。
そして設定された商談を私がオンライン上で行い、受注を目指すというセールスモデルです。
昨今、Saas系の会社では主流になっている営業スタイルですが、元々はアメリカでSalesforce社などが行っていた手法です。
詳細は『THE MODEL』という書籍や、下記の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
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営業職でも在宅勤務をするメリット
ここからは実際に私が感じた、営業職でも在宅勤務をするメリットについて書いていきます。
- 移動時間がないので、稼働時間が増える
- 趣味や大切な人との時間がとりやすくなる
- どこでも働くことができる
- 節約になる
なんといっても、圧倒的に自分の時間が増えました。
今まで移動や準備などに使っていた時間は、仕事の準備や趣味、そして自分のための時間として使えるようになりました。
そして働く場所も左右されないので、私自身は趣味や自分の友人などが多い場所に住んでいるので、仕事終わりや仕事前も毎日が本当に楽しく過ごせています。
職場の場所を気にする必要がないので、家賃などを抑えることも可能ですし、オフィス街の高いランチを食べることもなくなり、常に自炊も可能なので、節約もできるようになりました。
メリットを享受しすぎて、今後出社がマストな会社で私は順応していけるのか、というのが唯一の不安です。
営業職でも在宅勤務をしたい人におすすめの業界
こちらも結論から書くと、営業職としておすすめな業界はやはりSaas系の企業です。
Saas系のプロダクト、サービスを提供している会社ですが、例としてはZoomなどのオンライン会議ツールや、クラウドストレージ、ビジネスチャット、勤怠管理システムなどクラウド上で稼働するサービスを提供している会社です。
こういった会社は、本社は東京などの1か所で、顧客は全国にいるため、オンライン上で営業活動を行なっていることがほとんどです。
Saas系の企業であれば、営業スタイルも前述の通り、TheModelと呼ばれる分業制をとっているケースが多いので、リモートワークを推奨している会社が多いことでしょう。
まずはリクルートエージェントなどの有名どころに無料で登録して、世の中にどういった求人があるのかを相談してみるのも手です。
市場価値自体も右肩上がりの業界や業種・職種なので、今後営業職としてのキャリアを真剣に積んでいきたいと考えている人にもおすすめです。
まとめ:営業職でもリモートワークを諦めな方が良い!
最後になりますが、本当は営業職が楽しいけれども、リモートワークが羨ましいから職種を変えたい!などと考えている方にとってはまさにチャンスの時期だと思います。
営業職だからといって在宅勤務を諦めずに、ぜひ世の中の求人等を確認し、自分の時間や働き方を見つけてみてください。
また、当サイトでは、他の転職に関する記事も書いているので、ぜひ参考にしてみてください。