実際インサイドセールスの一日ってどんな感じ?
今回は、インサイドセールスとして働く私の実際の1日の流れについてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- インサイドセールスとして働く1日の流れ
- インサイドセールスを検討している人へのQ&A
インサイドセールスって何?って人は『インサイドセールスは辛い?やめたい?実際に感じた辛さと対処法』も読んでみてください。
最後にQ&Aも書きますのでそちらも是非。
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実際のインサイドセールスの1日
8:00~ 業務の準備
実際の始業時間は9:30~とかなので、人によってやってる人やってない人がいますが、私は習慣的に朝は早めに出勤して業務の準備をしています。
ポイント
- 架電スクリプトの精査
→先日の架電結果を踏まえてあーだこーだ - 先人の録音を視聴
→他の人の「言い回し」や「話し方」で盗めるものは全部盗む - 架電リストの精査
→当日どういったアプローチ先にアプローチをかけるのかをある程度見定める
などなど。
慣れてくれば、ここら辺を省略する人もいますが、少しでも早く成果出したいので、今は頑張りの時期。
10:00~ ミーティング、架電開始
先日の架電結果を踏まえ、共有事項などあればこの場で共有です。
ナレッジの共有はもちろんですが、それ以外にもフィールドセールス側からのフィードバックや、今後の方針について話し合う場合も多いです。
その日の共有事項等の量によりますが、大体20分ほどでミーティングは終了し、ランチの時間まではひたすら架電業務を行います。
12:00~ランチ
お客様との約束等でイレギュラーがなければ、この時間からランチ。
今私が所属している会社では、社内交流がオンラインでも盛んなので、大体同期や先輩社員の人とオンラインランチをすることが多いです。
(※もちろん、任意参加なので一人で食べたい!って人は全然参加しなくてOK)
13:00~架電業務再開
ここからが業務の本番。
18:00ごろまで、途中にイレギュラーな予定がない限り架電をし続けます。
この辺りになると、同じインサイドセールスの中で数件アポを獲得している人が現れるので、ちょっ焦る。
18:00~締め業務
18:00ごろからは架電は一度やめ、締めの業務に移ります。
ポイント
- 当日のデータの集計
→アポの件数はもちろん、「どういう属性の人に」「どういう言葉が」「どういう内容が」刺さったのかなどなどをまとめます - 当日の反省点など
- その他業界に関する勉強をしたり、事務的な雑務を行ったり(経費とか)
19:00~退勤
人によりますが、私は19:00ごろには退勤をしています。
この時間になると結構疲れているので、たまーに翌日の朝に残務を残してしまうことも。
インサイドセールスに関するQ&A
一日中架電してるの辛くない?
辛いか辛くないかで言ったら辛い。でもアポ獲得できた時だったりは嬉しいし、周りの人のアポ獲得やスクリプトなどの学びが多くて、結構楽しい。
喉壊れたらどうするの?
ほんとどうするんだろう。仕事にならない気がする。そしたら商材の理解とか、仕事の流れの最適化に関する部分だったり、インプット中心の1日にするかもしれません。
だらけちゃわない?
確かに、フィールドセールスと違って人前にも出ないから、髪型もボサボサでも問題ないからだらけてしまう人もいるかも。でも私は必ず朝はシャワーを浴びてセットしてから望んでます。だから割とだらけないかもです。
孤独感じない?
定期的にミーティングだったり、ランチもあるし、必要があれば誰とでもビデオ通話できる環境なので感じたことはないです。
インサイドセールスの1日は戦場
ここまでインサイドセールスの1日について書いてきましたが、どうだったでしょうか。
日次で目標があることも少なくないと思いますし、日次でのPDCAが求められる職種なので、毎日が戦場に乗り込む気分で取り組んでます。
結論、インサイドセールス職として結果を出すのであれば、セルフコントロールして自分を律する力が一番大切なのかも!と思いました。
当サイトでは、20代サラリーマンに向けた記事を多く書いてるので、良かったら他の記事も読んでみてください!