退職日が決まったけど、それまでやる気が出なさすぎる
ある程度時間の余裕ができたけど何しよう…

今回は、こんな悩みや疑問を解決する記事になります。
記事の概要
- 退職日までやる気が出ない時に気をつけること
- 退職日までのおすすめの過ごし方
- 退職日までにやるべきことをやらないと困ること
私も退職を伝えるどころか、退職を決意した時点で、今追っている営業成績も意味がないんじゃ…と思い、かなりやる気がなくなりました。
でも....やる気がなくなって適当に過ごすのは危険です。
次がまだ決まってない...
もし、次の転職先を決めずに辞めてしまった....
と言う状況であれば、すぐにでも転職の準備を始めることが重要です。
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退職日までやる気が出ない時に気をつけるべきこと

早速、退職日までやる気が出ない時に気をつけるべきことについて書いていきます。
具体的には下記の通りになります。
気をつけること
- 他の人に迷惑は絶対にかけない
- 寝坊・遅刻は厳禁
- 引き継ぎは丁寧すぎるくらいに
他の人に迷惑は絶対にかけない
退職するにあたって、やるべきことはたくさんあります。
業務の引き継ぎから事務的な手続きまで。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」の精神で、他の人には徹底的に迷惑をかけないようにしましょう。
最後の最後で現職の人間関係まで悪くなってしまいかねません。
会社を辞めるといえども、ここでの繋がりが今後の人生に大きな影響を与えるかもしれないので、油断は禁物です。
寝坊・遅刻は厳禁
「もう会社を辞める」と決めた後は、もうどう思われても良い!と適当になりがちです。
そうなると、日々の業務も真面目に取り組む必要がないと思い、毎日夜更かしをする人も。
そもそも退職を伝えた時点で「今頃やる気はないんだろうな」と見られています。
そんな時こそ、しっかりと規則正しい生活を送って、いつも通りに過ごすことを徹底しましょう。
ここでだらけてしまうと、次の就職先でも体が慣れるまでにかなり時間がかかってしまい、苦労します。
引き継ぎは丁寧すぎるくらいに
引き継ぎは丁寧すぎるくらいに。
退職した後に何かトラブルがあったとしても、既に退職した人に連絡は取りづらいもの。
確かに自分にはもう関係ないかもしれませんが、自分が退職した後にも働き続ける人はいます。
そんな人には絶対に迷惑をかけないように、引き継ぎを行っておきましょう。
こういう行動は、必ず他の人も見てくれており、いつか巡り巡って自分のためになります。
退職日までやる気が出ない時のおすすめの過ごし方

ここからは早速、退職日までのおすすめの過ごし方について書いていきます!
上記の「最低限のやるべきこと」をやった後はひたすら前を向いて、やりたいことをやる時間です。
退職日までどう時間を使おうか?
こう考えていた時は本当に幸せでした。
おすすめの過ごし方
- 転職先で活かせる勉強をする
- お世話になった人、お客様に伝える
- 新しいことを始めてみる
- 自分の強みを診断しておく
- 有休消化中の計画を練る
- 転職活動をする
転職先で活かせる勉強をする
新しい環境ではスタートダッシュが肝心です。
最初の第一印象で「こいつ出来るやつだ」「とても良い人」と思われたら勝ちです。
未経験の業界や業種に転職する人も多いと思いますので、その辺りの最低限の勉強をしておきましょう。
もし、業界や職種に特化した勉強することがどうしてもない!という方もいると思います。
そういう方は『社会人の勉強は何する?おすすめのテーマ・ジャンルまとめ』という記事を参考にしてみてください。
お世話になった人、お客様に伝える
家族はもちろんですが、同僚や上司、そしてお世話になったお客様にもしっかりと感謝と退職する事実を伝えましょう。
「どういう想いで」辞めるのかをしっかり伝えることで、応援してくれる人も必ず現れるはずです。
次の職場で行き詰まった時などにも応援してくれる人は最強の資産になります。
新しいことを始めてみる
転職のタイミングは、新しいことを始める絶好のチャンスです。
- ずっと興味のあった分野の勉強をしてみる
- 腰の重かった副業を始めてみる
- 読書などの新しい習慣を身につける
などです。
社会人におすすめの勉強に関しては『社会人の勉強は何する?おすすめのテーマ・ジャンルまとめ1』という記事でも紹介しています。
自分の強みを診断しておく
改めて、自分の強みを知っておくことも武器になります。
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』という超有名な書籍を用いて診断を本気で行うのがおすすめです。
書籍を買うことでアクセスコードがついており、それを用いてWeb上で診断が可能です。
- 弱みではなく「強み」を知ることに特化
- 「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」がわかる
- どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか
超有名なので知っている人も多いかもしれませんが、人生で一度受けてみても必ず損はしない診断です。
有休消化中の計画を練る
これが個人的には一番楽しかったです。
- 天気の良い日にふらっと星を見に山奥へ
- ずっと憧れていた勉強を始める
- 筋トレで肉体改造
- 親孝行
などなど、可能な限りやりたいことをやり尽くしました。
詳しくは『転職の有休消化中に何をする?おすすめの過ごし方を具体例付で紹介』で紹介しています。
転職活動をする
在職期間中に転職を済ませておくのがベストですが、状況的に難しかった人もいると思います。
退職を決意したのであれば、転職活動は必須です。
リクルートエージェントなどのプロのエージェントに無料相談するのもよし、リクナビなどの転職サイトで求人を自分で見つけるのもありです。
やはり、キャリアのプロに無料で相談できるのですから、やって損はないですよね。
合わせて読みたい
退職までにやるべきことをやらないと困ること

退職までにやるべきことをやらないと、人間関係にまで悪影響を及ぼしかねません。
狭い業界や職種だと、今後の人生でいつ今の会社の人と出会うことになるかわからないです。
また、一度ついてしまったサボり癖は元に戻すのが大変なので、次の転職先でもどこか手を抜いてしまう可能性もあります。
自分のためにも、転職先でのキャリアのためにも、しっかりと、「やるべきことはしっかりとやって」誠意を持って退職をする事がお勧めです。
最後に

最後になりますが、退職日が決まったものの、不安がたくさんあると思います。
しかし、転職をして私自身大きく仕事に対する考え方も変わりました。
転職が成功できたのも、周囲の人や、転職エージェントなどに頼ってきたからです。