どうもこんにちは、たかです。
在宅勤務だとどうしてもやる気が出ない…
このままだとサボり癖がついてしまいそう…
かなり気持ちがわかります。
私は今現在フルリモートで営業職として働いています。
在宅勤務で一度サボり癖がついてしまうと、なかなか抜け出せないことにも成りかねません。
この記事でわかること
- 在宅勤務でやる気が出ない人の特徴や理由
- おすすめの対処法や息抜き方法
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他の記事も合わせて読んでいただけると幸いです。
関連記事:営業職のやばいストレスのおすすめの解消法・発散方法10選
在宅勤務でやる気が出ない人の特徴や理由
在宅勤務でやる気が出ない人の特徴や理由は下記の通りです。
やる気が出ない人の理由・特徴
- 朝起きるのがギリギリ
- 服を着替えていない
- 監視の目がない
- セルフコントロールが苦手
- 家族や同居人がいる
- 最悪残業してもいいや精神
朝起きるのがギリギリ
普段出勤をする時は、外に出て歩いたり電車に乗ったりするので、自然と目が覚めます。
寝坊したとしても、会社に着くまでには「仕事モード」に切り替わってるはずです。
でも在宅勤務だと、どうしても出勤ギリギリに起きて、とりあえずPCを起動して勤怠報告だけしてすぐ二度寝してしまう人も。
服を着替えていない
普段仕事に行くのであればスーツかカジュアルかは違えど、仕事モードの服装になる人も多いはず。
でも在宅勤務だと寝巻きのまま仕事を行ったり、髪のセットなども行わずに仕事を始めてしまう人が多いです。
監視の目がない
普段職場にいる時はスマホなどをダラダラ弄ろうものなら上司からの叱責が飛び交うはず。
でも家だとスマホをいじったり、ちょっとした家事を行ったりなどしてしまいます。
セルフコントロールが苦手
そもそも自分を律する事ができないパターン。
さまざまな誘惑に負けやすい人が陥りがちです。
欲しいものがあったらお金がなくても買ってしまったり、お腹が空いているとついつい食べ過ぎてしまったりする人は、当てはまりやすいですね。
家族や同居人がいる
在宅勤務で完全プライベートな仕事部屋がある人は良いですが、そうでない人も多いはず。
家族と一緒に住んでいたり、お子さんと一緒に住んでいると、どうしても集中できない環境に。
最悪残業してもいいや精神
在宅勤務だと普段より通勤時間がなくなるため、普段よりも長めに働いてしまう人が多い傾向です。
どうせ在宅で予定もないし、ダラダラやって終わらなかったら「残業すればいいか…」と
集中して行わないパターンです。
在宅勤務でおすすめのやる気を出す方法や息抜き方法
ここからは早速、私自身が実践しているおすすめの対処法について解説していきます。
具体的には下記の通りです。
やる気を出す方法
- デスク環境を整える
- 服はしっかり着替える
- タスクやスケジュール管理を徹底
- 朝シャワーを浴びる
- 朝活をする(外出をする)
- タイムラプスで自分を撮影する
- プライベート空間を作る
- 定期的に会社の人とのコミュニケーションを取る
- スマホアプリに時間制限をつける
ここから一つずつ具体的に見ていきます
デスク環境を整える
個人的に一番のおすすめポイントは「デスク環境」を最強にする事です。
受験勉強などの際にまずは「机周りを片付けろ」と口すっぱく言われた人も多いはず。
最低限でも下記のものを揃えるのがおすすめです。
ポイント
- ワーキングチェア
- ワーキングデスク
- サブモニター
- タンブラー
- PCスタンド
ちなみに、在宅勤務におすすめのアイテムに関しては『【20選】在宅勤務で買って良かったおすすめアイテムをリモートワークの営業が紹介【効率化】』でも詳しく書いてあるのでぜひ参考にしてみてください。
服はしっかり着替える
私は前職はスーツで出勤をしていましたが、在宅勤務の日でも必ずスーツに着替えていました。
また、現在でも毎日ジーパンやスラックスなど、必ず外出する時用の服装に着替えています。
着替えることで、メリハリがつきますし、「仕事モード」への切り替えがしやすくなります。
タスクやスケジュール管理を徹底
私は起きたら必ずA4用紙に「今日やるべきこと」と「時間配分」を書き出しています。
この手法は完全に『ゼロ秒思考』の受け売りですが、本当におすすめです。
タスクを書き出す以外にも
- 日々の思考の整理
- 自分は本当は何がしたいのか
- 自分は今何をすべきなのか
諸々紙に書き出して整理をするのに本気でおすすめなので、人生で1度は読んでおいて損がない名著です。
朝シャワーを浴びる
私がかれこれ10年近く継続しているのが朝シャワー。
どんなに眠くても、シャワーを浴びるだけで必ず目が覚めます。
シャワーを浴び、髪を乾かしている間にお湯を沸かし、全て終わったらコーヒーを飲みながら席に着席しています。
朝活をする(外出をする)
私は365日ではないですが、ほとんど毎朝7時にカフェに行っています。
友人と一緒に読書をしたり、今後の目標を話したりしています。
在宅勤務の日でも外に出るので、目は覚めますし、完全に脳が起き上がった状態で本業をスタートさせる事ができるので本当におすすめです。
朝活におすすめのこと
- 読書
- お気に入りのコーヒーを飲む
- 洗濯と掃除
- 筋トレ
タイムラプスで自分を撮影する
私は受験勉強の際にこれをよく行う事が多かったです。
長時間撮影して、超絶早送りになる、あれです。iPhoneなどでは標準の機能として装備されています。
あれを机の前にセットしておき、撮影します。
スマホは撮影中なのでもちろんいじることはできないですし、撮影されているという緊張感もあるので、なかなかダラダラしなくなります。
個人的にかなりおすすめです。
こういったものを使って、普段は撮影しています。
プライベート空間を作る
ご家族の方と同居している方であれば、どうにかしてプライベート空間を作るのがおすすめです。
もちろん、自分専用の仕事部屋があるに越したことはないですが、なかなかそうはいかないと思います。
業種や業界によっては、コンプライアンス的な部分で難しいとは思いますが、たまには環境を変えてみるのもおすすめ。
自宅以外の仕事する場所
- カフェ
- コワーキングスペース
- リモート推奨しているホテル
- 図書館
- レンタルオフィス
定期的に会社の人とのコミュニケーションを取る
在宅勤務でずっと黙々と仕事をするのはやはり「孤独感」との戦いになります。
私は1日のちに必ず会社の人との繋がりを作るようにしています。
「5分ほどの息抜き会」や「オンラインランチ」などを開催しています。
これに関しては、孤独を感じているのはみんなも同じなので、積極的に誘ってみましょう!
スマホアプリに時間制限をつける
個人的に一番効果があったのはこちらです。
iPhoneではアプリ毎に1日の使用時間を制限する機能が付いています。
「設定」→「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」から行う事ができます。
一定時間が超えた後にアプリを使用する際のパスワードに関しては、普段使っているパスコードとは別のものを選ぶ事ができます。
彼女や家族など、自分以外の人にPWを設定してもらうのも良いですね。
仕事の集中だけでなく、普段使い過ぎなSNSのアプリやYouTubeなどにも制限かけておくと、かなり良さそうです。
最後に:在宅勤務は「やる気」との戦い
最後になりますが、やる気を制したものが在宅勤務を制す、といっても過言ではありません。
通勤時間がなくなってしまった分、メリハリがつかなくなってしまったり、残業してもいいやと思ってしまう気持ちはわかります。
ですが、一度ついてしまったサボり癖はそう簡単には治らないので、自分自身で工夫をしてセルフコントロールするのがおすすめです。
この記事が在宅勤務でやる気が出ない人の参考になったら幸いです。
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