20代の自己研鑽

社会人が数学の勉強をやり直した具体的な方法とそのメリット【体験談】

レイキャリ

文系社会人だけど、数学勉強したい!

どうやって今更勉強し直そう??

悩む人

こんな悩みを解決する記事になります。

記事の概要

  • 社会人で数学の勉強をやり直すメリット
  • 実際にやり直すにあたって使用した教材や方法
  • 数学を実際に学び直した結果、今後について

 

この記事では、実際に社会人になってから数学を勉強し直した私の立場から書いています。

 

どこから勉強したら良い?

「10個の質問に答えるだけ」

どこから勉強すれば良いかわかります。

ぜひ目次から飛んで挑戦してみてください。

 

中学数学から学びたい!と言う人には下記テキストがおすすめです。

数学を学び直すに当たっての前提条件

まずここで、自分自身のスペックみたいな前提条件をお話しします。

  • 数学はもともと好きで、学生時代は割と得意分野。
  • 大学は文系で、数学を扱うことは一切なし。
  • 今の仕事も数学は一切使うことなく、一般的な営業職。
  • もちろん公式や定理などは一切覚えてない。

社会人が数学を学び直すメリット

実際に数学を勉強し直して感じた「社会人が数学を学び直すメリット」は以下の通りです。

メリット

  1. 一生ものの趣味になる趣味の幅が広がる
  2. キャリアの選択肢が広がる
  3. 仕事に生かすことができる
  4. 統計学・データ分析に有利
  5. シンプルに計算に強くなる

一つずつ簡単に説明していきます。

一生物の趣味になる

数学は勉強しても勉強しても終わりがありません。

むしろ、勉強を重ねるにつれて、知りたいことやわからないことが増えていっている感覚がします。

趣味の幅が広がった

数学は今でも未解決問題が多く存在するなど、聞くだけでワクワクするような話が多く存在します。

もちろん高校数学を学び直したからといって、それらを解決できるかというと全くそんなことはありません。

でも、高校数学でも十分理解できるような「未解決問題」や、「最近になってやっと解決された問題」などがかなりたくさんあります。

未解決問題の例①:コラッツ予想

「n が偶数の場合、n を 2 で割る」、「n が奇数の場合、n に 3 をかけて 1 を足す」という操作を繰り返す。nがどんな自然数であっても必ず1 に到達する。

これなんかはもはや小学生レベルでも理解できるような未解決問題ですね。

未解決問題の例②:ゴールドバッハ予想

全ての 2 よりも大きな偶数は2つの素数の和として表すことができる

これもかなり簡単そうですが、奇しくもまだ証明されていないそうです。

キャリアの選択肢が広がる

キャリアの選択やできることの幅が大きく広がりました。

私は営業職ですが、基本的な数字から分析を行う力が認められ、業務の効率化や戦略設計まで任されるように。

 

また、他にも今では「データサイエンティスト」などという職種としても存在するように統計を用いた職種がかなり増えています。

 

Webマーケティングをするに当たっても数字や分析の知識はあって困らないものですし、色々な職種にチャレンジできる可能性が広がったなと感じています。

 

本格的にデータサイエンティストなどのキャリアを目指すのであれば「データミックス」などの働きながら通えるスクールで実践的な内容を学ぶのがお勧めです。

また、新卒で文系かつ未経験からエンジニアに就職した人にお話も聞いてみました。

【現役】文系未経験が新卒でSESエンジニアはやめとけ?全て語ります【体験談】』も興味がある方はぜひどうぞ。

仕事に生かすことができる

できる人は普段からこういう思考を持っているのかもしれませんが、仮説検証をする際に数字を扱うことで、具体的に施策を考えることができるようになりました。

自分の中でデータを集めて、簡単に属性ごとにデータ分析してアプローチ手法を変えたりするのも、効果的かもしれないなと最近思い始めています。

統計学・データ分析に有利

統計を勉強することの一番のメリットは「情報に騙されなくなる」ということです。

 

世の中には数字を使ったトリックが普段見ているテレビやニュースにもたくさんあります。

数字の生合成や不都合に正確に気づき、正しい情報をインプットする能力が身につきました。

こうした色々な視点から情報を見る力を身につけることができるのも、数学を学ぶメリットだと思います。

 

※私自身も、数学好きが高じて、統計や分析を自分で行いたいと思いました。
その後は統計検定とPythonを用いたデータ分析に関する勉強をはじめました。(全独学)
資格が大事なわけではないですが、一応初心者用の「統計検定3級」「Pythonエンジニア認定基礎試験」なども取得しました。

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シンプルに計算に強くなる

  

これは慣れの部分も大きいかもしれませんが、売り上げの何割を・・・とか、税金が何%で・・・とかの概算を出すスピードがかなり上がりました。 

  

また、目標設定・タスク管理をする際も、意識的に具体的な数字を用いて計画することができるようになったと実感できています。

実際に学び直す際に使った教材

ここからは、実際に学び直すに当たって使った教材などを紹介していきます。

  

前提条件でも書いた通り、ある程度数学は嫌いではなかったので、いわゆる「中学数学からやり直す〇〇」のような教材は一切使いませんでした。

 

青チャート

一番最初に手をつけたのは青チャートでした。大学受験をする人が、難関大学を目指す人が使う問題集ですね。

おすすめポイント

  • 解説がかなり詳しい
  • 公式なども載っている
  • 問題の質と量が半端ない
    →これ一冊買えば、当分問題には困らないはずです。好きなだけ解き放題です。

大学受験系YouTuberなどの「○時間耐久青チャート」みたいな動画と一緒にひたすら解きまくってました。

数学検定準2級・2級

"試験"のモチベーションがあったほうが面白いなと思い、数学検定にも手を。

結果から言うと受験はしませんでしたが、過去問などもテスト形式で実際に解けるので、かなり面白かったです。

 

青チャートをやり終わった後だと、割と2級くらいまでだと簡単な印象です。

ちなみに数学検定の級別難易度はこんな感じです。

 準2級2級準1級1級
レベル高校1年生程度高校2年生程度高校3年生程度大学程度、一般
検定時間1次50分、2次90分1次50分、2次90分1次60分、2次120分1次60分、2次120分

  

統計検定3級

  

これも、数学の延長線上で、統計学にも興味を持ち始めたので、まずは手始めに3級から学習を始めました。

統計検定に関しては、詳しくは次の項で詳しく書きますが、YouTubeチャンネル『予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」』も使ってました。

 

再生リストに統計があるので、それを最初に見てから進めると理解が早くできます。

数学ガール

フラッと立ち寄った書店でタイトルを見て即買い。

数学に関する小話を交えた小説になってて、会話形式なので比較的読みやすく、知識も身について最高でした。

  

※若干難しい内容もありました。

実際に学び直す際に使った動画教材

テキストベースでの教材以外にも、動画を用いて勉強も。

  

無料でこれだけの講義が受けられると言うのが今の時代最高すぎますね。

参考

実際に学び直す際に使ったその他アイテムやアプリ

他に勉強を使うに当たっては、紙のノートやペンはほとんど使わず、iPadやその他周辺アプリを使ったので、メインに使っていたものだけ紹介します。

iPadApple Pencil

   


もーこれ無しでは勉強できないと思うくらい便利でした。

本永久的に書き続けられるので、実際には計算用紙の使い過ぎの心配が一切不要でした。

具体的に使っていたのはこんな感じです。

計算内容に関しては間違ってる可能性もあるので気にしないでください…

  

goodnotes5

GoodNotes 5
GoodNotes 5
開発元:Time Base Technology Limited
¥980
posted withアプリーチ

  

iPadのノートアプリで最も有名なやつで、値段も980円で買い切りタイプです。

ペンの種類やマーカーも自在に選べるし、読み込んだPDFファイルに直接書き込むこともできるしで最高。

Studyplus

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
開発元:Studyplus Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

こちらは勉強時間を教材別に記録できる最強の無料アプリです。

TOEICなどの資格取得の際も、自分の勉強時間が把握できるので、モチベーション維持に大変役立ちました。

あなたは数学をどこからやり直すべき?10個の質問に答えてみましょう

ここまで散々解説をしてきましたが、人によって学び直す場所は違いますよね。

そこで、10個の質問に答えるだけで、「どこから学び直すべきか」というのがわかるのものを用意しました。

 

Q1
素因数分解ができる

  

中学生からの数学を学び直したい人におすすめの本

まずは、中学生レベルの数学は基礎中の基礎なので、上記の本でサクッと学び直しましょう。

 

中学レベルの数学は簡単なものも多いので、流し読みして「思い出す」気分で取り組んでみましょう。

高校生1年生の数学を学び直したい人におすすめの本

実際に問題を解きながら思い出せそう!という方は私と同じように『青チャート』での学習がおすすめです。

ですが、1からしっかりとやり直したい方には上記の書籍がおすすめです。

高校生2年生の数学を学び直したい人におすすめの本

高校1年生までの数学をある程度理解している方には、実際に問題を解きながら覚えていくのがおすすめです。

 

青チャート』はあくまでも理系学部や最難関大学を目指している人向けの本なので、難易度が高めです。

 

チャート式は色ごとに難易度が異なります。

簡単 白<黄<青<赤 難しい

 

まずは""か""の青チャートで学ぶのがおすすめ。

数学を学び直した結果、今後について

 

結論、人生に直接的な影響があったかというと、答えはNOです。

 

実際に統計学の勉強などをして統計に関する職種などへの転職も考えましたが、今は全く違う分野で働いています。

  

ですが、何より一生物の趣味にもなり、数学を学んだことで

色々な新しい職業を知ることができたりと、人生レベルでの視野は大きく広がりました。

  

結論、社会人になってから主体的に学ぶ数学は面白すぎる!でした。

   

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